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> 二人三脚 2002年 > 第13号(1月29日)
1989(平成元年)1月29日 私の宝物のひとつ息子が生まれました。(現在“寺脇小店”で管理人をしています。) この日、この時のドキュメントは「ドタバタ通信 出産特大号」で(詳しすぎるほど)詳しく書いております。(どんなお産だったかのぞき見気分でお読みくださいませ。)
この息子も私より大きくなり 台所にいる時などに後ろからヌーっと近付いてこられると ビックリする時があります。昨秋涼しくなった頃 春に来ていた長袖を出してきたらどれも小さくなっていて 大慌てでお買い物に出かけたものでした。ところが、それももう小さくなっています。嬉しい悲鳴とでもいいましょうか、またまた大慌てで お買い物に行かなければなりません。
そんな私に お姉ちゃんがニヤニヤしながら言いました。
「あ、小さくなった服は私が着てあげるから♪」
彼女は今か今かと弟君の“おさがり”ならぬ“おあがり”を待っています。
子ども達が小さい時 上の娘のスカートやブラウスは息子に“おさがり”として着せるわけにもいかず、上の子が女の子というのは案外不経済だな と思ったものです。ところが男の子は女の子より体が大きくなり、こうして弟の着られなくなった衣服を お姉ちゃんが着るという現象が起きてくるのです。
現在お子様が小さい方も安心してください。下の子に“おさがり”を着せるだけでなく、上の子に“おあがり”を着せる日がやってくる場合も有りますからね。
ただしその頃は
・日々の親子バトルもかなりの勢いで そうとう激しいものが繰り広げられるということ
・こちらの怒りに子ども達がワーッと泣いて終わるという物とはまったく違うということ
・どちらかというと こちらが泣かされる(爆)ということも
お心に留めておいて下さい。
子どもがたのもしくなっていく様子は 戸惑いが多い分喜びも多いです。せっかくだから、喜びを多く感じながら育自できればいいですね。気楽に喜楽に・・・。
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