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2001年7月19日 「第53回LF定期・サマーコンサート2001」 東京・中野サンプラザホール
2001年9月22日 華麗なるエレキの世界 ハミングホール(東大和市市民会館)

寺内タケシとブルージーンズ

・ブルージーンズは1963年の結成で、日本の最長寿バンドとして現在でも多数のコンサートを精力的にこなしている。
チューンナップされたBJはグンと重低音が響き、ストリングスが曲全体を包み込み、その前に寺内タケシさんの音が有る、そんな感じです。エレキバンドというよりビッグバンドですネー。

・ギターの中村真也さんは、「寺内タケシ」の大ファンを父に持ち、「寺内タケシ」の曲を子守歌代わりに聞き、幼少の頃からギターを始め、様々なジャンルのバンドでプロとして活躍後、幼い頃の夢であったブルージーンズのメンバーとなられたそうです。
(2001年6月8日に行われたオーディションに合格され、11日の北海道ツアーから参加)


は私のバンド現役時代、「寺内タケシとバニーズ」の大ファンだったし、うちのバンド(ザ・ツオンズ)のテーマは「テリーのテーマ」を勝手に使わせてもらっていました。
また、初めてエレキギターをやりたいと思ったのは、東宝映画の「エレキの若大将」1965年/東宝/加山雄三・主演(寺内タケシさんが主役ではありませんが)を観てからでした。
この映画で寺内タケシ初登場は、若大将のところでドレミファソラシドっと速弾きをしたところだったと記憶しています。(当時、そこだけで「凄いっ」と感激したものでした!!)

の映画の筋は「実家のスキヤキ屋が財政難と知った若大将・加山雄三は仲間を集めてエレキバンドを編成し「GO!GO!エレキ合戦」に出場する。」(若大将のバンドにはエレキの神様・寺内タケシさんが加入している。ギターが青大将・田中邦衛さんと黒沢年男さん)というたあいのないものですが、グループサウンズ(エレキギター)が流行るきっかけとなったと思います。

この映画を観た私は同級生と「ザ・クラッシュメン」を結成したのでした。
そのあたりのことは当HPのGSのコーナーに書いております。

TBJコンサートにまた行きたい、今年は、もう一度チャンス?があるのですが・・・
いゃ、来年の楽しみとしておこう。(2001.11.24記)


後日、上記の「中野サンプラザの実況録音CD」を買ったのは言うまでもありません。(感激! 激録)