今日は電車に乗ってお出かけです。
西武新宿線の終点『本川越駅』下車のブラリ散歩です。


この一週間本当に寒くって、必要最低限の外出しかしませんでした。
このたびやっと平年並みの暖かさとの事で・・・
距離的にはたいしたことは無さそうだけれど、全く土地勘の無い場所なので電車で出かけました。

ここは息子Mのお勧めの観光地。お友達と遊びに来て「とても良かった。」「小江戸というのだよ。」との事でした。
2度目に行った時わざわざ私達に観光パンフレットをもらってきてくれたほどです。

写真を見せてくれてのお土産話は本当に美しい町並みだったのだろうと思えました。“小江戸”かぁ・・・。
よく昔の町並みの事を“小京都”と呼ぶ事があります。が、ここはあえて“小江戸”と呼んでいる、それには訳があるのでしょうか・・・。



改札を出ると、真正面に観光案内のカウンターがあってガイドのチラシの数々が並べられていました。カウンターといってもいかにも即席チックな感じ、どうも今桜祭りの季節なので観光客も多くなり、お祭りのPRも兼ねて案内コーナーを作ったのでしょう。そこにはガイド（案内）のおじさんが立っていて私らが近づくのに絶妙なタイミングで
『どうぞ〜川越は初めてですか？どちらからいらしたの〜？』と声をかけてきて下さいました。

おじさんが広げてくれた地図は息子が以前もらってきてくれたものと同じものでした。そこに赤いペンで線を引きつつ案内の口上。おじさん、慣れてンねぇ〜。と思わず言いたくなるほど・・・。お見事でした。


さて・・・初めての川越・・・おじさんに言われたとおり歩き始めました。
駅前の風景は残念な事に小江戸感ゼロ・・・。


先ずは喜多院に向かいます。この喜多院で小江戸実感・・・続きは次回。


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