○○○○ はじめに ○○○○
往路 自転車 復路 レンタカーでGO!?
と、とっても楽しいサイクリングは「新春特別企画」ということで、笑店一同で町田市まで丘越えサイクリングとなりました。店主はもう何度も町田にサイクリングをしているので、今まで私とサイクリングした時の様子から「本当につらいところは一ヵ所か二ヵ所だから、そこはおりて一緒に歩こう」といってくれ。
子ども達ものってくれたおかげで、番頭の「丘越えなんて、とても無理だよ・・・」という言葉などあっさりかき消され、1月5日番頭は不安で心細いことを除けばとっても気持ちの良いサイクリングとなりました。
◎ルートの紹介 (トータル走行距離 約23Km)
ルート:自宅⇒国道20号(本宿)⇒中央自動車道下⇒京王線 「中河原駅」⇒多摩川北(関戸橋)⇒新大栗橋⇒熊野橋⇒乞田(曲がり角)⇒多摩卸売市場前⇒小野路⇒岩子山(千手院)⇒綾部⇒袋橋⇒薬師池⇒今井谷戸⇒菅原神社⇒町田駅
今回、帰りは雪が降り始めたため「レンタカー」でした。
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写真など写す余裕も、何も無くただただモクモクとペダルをこぎ、登り坂、子供達は”この道まっすぐだね”,”おそいな〜”,”先行くよ〜”とスイスイス〜ッ。あっという間に姿が見えなくなりました。もうダメ・・降りて押そう・・・と店主と番頭。「リス園」を横目に、よろよろと自転車を押しやっと頂上。
あれっ子ども達、待っていてくれたんじゃないの??。どこまで行っちゃったんだろう。ホッとする間もなく、即自転車にまたがり一気に下り坂を進みました。
気持ちよく下り坂を進みながら心の片隅に(帰りはここを登るんだ・・)という不安は消えない番頭でした。
少し行ったところで豆粒のような手をふる子ども達が見えました。・・・アレッ?手には何か飲み物が!?。
ふと見るとコンビニの看板・・・!! しっかりお買い物をしてのどを潤していたのです。
{何!? こんなの買う(時間的・体力的に)余裕があったの?」という私たちに「そうだよっ まったくおそいなぁー」「お母さんのほうが足手まといになってるじゃん・・・」よく聞くと、お姉ちゃんが ここで私たちが来るのを待っているから弟に飲み物を買ってくるようにということだったそうで。ちゃんとお金を用意していた息子に、また、そういう状況判断ができる娘に、またまた感動したバカ母は、そこでしっかりおすそ分けを頂いてすっかり元気回復!!。あと一息の道のりをまた4人そろって走り出したのでした。 |
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町田では「東急ハンズ」でお買い物、さてお昼ご飯を食べようかと外に出ると・・
あーっ大変 雪だ!! まじ〜!? どうしょ〜!!
しようが無い、とにかく腹ごしらえと駅前で昼食をとりながら、外を見ると、どんどん雪が激しくなってくる・・・。
自転車を置いて電車で帰るか・ さてどうする!?
ピカーンッ ひらめいた! レンタカーをかりて、自転車も人も一度に運べないものだろうか・・・。
というわけで一家の主である店主さんは「よしっ、ちょっと探してくる、あれぱ借りてくる」と雪の中にひとりレンタカーを探しにいってくれたのです。
お店に残った娘は、息子に
「君も男なんだから、パパみたいにちゃんと雪の中でも出かけてレンタカー探さないといけないんだぞ」
私も「そうだぞ!!」とエラソーに言ったりしていました。
するとすかさず、又々娘が
「私もパパみたいな男性(ひと)と結婚したらお母さんみたいに、こうしてのん気にごはんたべて待っていられるんだ」と付け加えてきたのでした。
とーちゃん、ありがとう。 |
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この後責任感のカタマリのような店主はしっかり自転車も人4人もみーんな運べる車を借りてくれ、復路はもう丘越えしないで車に乗ってルンルン気分で家に帰ってきました。
神様は番頭にとーってもやさしかった。
さて車に自転車を積みながら子ども達は「お母さんの自転車は後ろにも荷物入れのカゴがあるから、チョット邪魔じゃん、まったく自転車も足手まといだな〜」と大ウケしていたのでありました。
ヤレヤレ、もう返す言葉も何もない。面目な〜い。 |