| ２００３年３月、そろそろ漢検の試験を受けるため勉強に本腰を入れよう。そう思い始めていた。なにしろ『漢字検定２級合格』を目標にすると 二人三脚 > 第36号に公表してしまったのだから・・・。 |
そんな時店主から、意外なお誘いがあった。
「.com Masterの試験を受けてみないか？」というのである。
「え？なーに？ドットコムマスター？なになに？なにそれ？」
「ＮＴＴがやってるインターネット検定の事で、★（シングルスター）★★（ダブルスター）と２段階で初級、中級って感じかな・・・この★（シングルスター）受けない？」というわけだ。（ちなみに現在★★★（トリプルスター）まであります） |
『インターネット検定』・・・いったいどんな物なのか？店主が色々ＨＰで調べて、例題を見せてくれた。お〜！これなら何とかできるかもしれない・・・。
店主も受験をするので一緒に受けよう！と言うお誘いに、よっしゃー！一緒に頑張りましょう！とすごくお気楽に話に乗った番頭だった・・・。（この時の大きな勘違いで、この後番頭は半年以上お勉強をする事になるのだ。） |
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先ず本屋さんで「公式テキスト」を買ってもらった。その後問題集や参考書のような本も買ってもらったり、ネットで色々調べた物を印刷して資料として揃えてくれた。（店主はパソコン暦も長く、本当なら★★（ダブルスター）を受ける人なんだけれど、私のために個人教授をしなければならず、勉強の時間不足で★（シングルスター）を受験してくれたのだった・・・。） |
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| 私のパソコン暦はというとたったの３年、しかも設定も何もかも店主に整えてもらい、トラブッても店主出動、なんてったって写真ひとつアップできなかった、そんなパソコン暦だから何にもわかってない。パソコン暦と言うよりメールとネット遊び暦と言うべきだ。「http://ってなに？」「ファイル、フォルダー・・・違いはな〜に？」「ＬＡＮ？？」そんな私だからテキストを読み進むうち、受験なんて無謀だ。軽率な判断だった。という思いが強くなっていた。 |
でも、賽は投げられた。やるんだ、やるしかないのだ！試験は７月６日時間は３ヶ月。.com Master ★への道を歩き出したのだった。・・・・が、この時の試験では店主は晴れて合格したものの、私は残念ながら不合格・・・。でも勉強料はかなりいいセン行ってたし、合格ラインにギリギリ届かずという状態だったので、店主は
「もう一歩だったんだなぁ、ここでやめるのはもったいないからもう一回チャレンジしたらどう？」と励ましてくれた。私も勉強は楽しかったし、ネット遊びの参考になることもとっても多かったし、次の試験までもうひと踏ん張りしてみるか。と腹をくくった。 |
| 試験は１２月８日、時間はたっぷりあるけれどやる気を維持するのはとっても難しかった。（帰省の時なども問題集を持っていくという工夫もしたりして・・・泣けるね〜） |
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