ドタバタ通信 第17号(2001.01.17)

   ★はじめに

ドタバタ通信を再開させた事は正解だったのか、答えが出せないまま、更新続行中、ホントいいかげんな私・・・!

   ★ 西武園ゆうえんちにまつわる、ニガイ思い出

まだ長男がベビーカーを必要としていた頃、西武園ゆうえんち内を歩いていると何か人だかりが有る、よく遊園地等で見かけるアンパンマンショーみたいなものかと思ったら、中・高生くらいの女の子の山・・・よく見ると

“SMAP”だ、“タクヤ”だ“マーくん”などの文字。私は当時“SMAP”など知らず「ナ〜ンダ、アンパンマンじゃないんだぁ」と素通りしてしまった。過去の汚点のひとつである。

   ★ アナログ人間がデジタル辞書を手にする日

手紙を書くときは「紙」「ペン」もうひとつの必須アイテムとして「辞書」は欠かせない。いわゆるお手紙の『三種の神器』である。ところが、パソコンを打っていると変換してくれるので、辞書など必要なくなり、『三種の神器』がいらなくなった。

ように思えていた。ところが、いただいたメールに読めない漢字、意味のわからない熟語等が出てくると、今までのように手元に辞書等なく、まるでお手上げ。「あーんめんどくさいなぁ」という事になっていた。

そんなある日、「パソコンに広辞苑が入っているだろう?」と夫。私は「そんな物立ち上げてモタモタしてるより、辞書引いた方が早いよ。」すると、「その熟語をコピーしてパソコンの辞書に張り付けたら読みも意味もいっぺんに解るよ!」
知らなかった・・・そんなすごい事ができるなんて・・・!さっそく試さないと・・・!

   ★他人の話を聞かない人達

成人式で講演(祝辞)の邪魔をした人達のニュースを見て思い出した事がある。長女が小学校入学直後、どこかで聞いた話である。「先生の話をじっと聞ける子は、おうちでお母さんの話も聞ける子。」逆にいえば「親の話を聞けない子は外で人の話など聞けない。」それは、『いつも、親が口うるさくしていると子どもは“大人の話はつまらない”ものだと思い込み聞かない。』という事なのだそうだ。

ゾッとした恐ろしい話。教室をウロウロしている子ども達。成人式で邪魔をする人達。バッカじゃん!と一笑できなかった。

   ★またまた本を買った

私は基本的に本は図書館で借りる。めったに本は買わない。と15号で書いたばかり、でも今回の本は本屋で立ち読みをしてウルッ、図書館では二度も借り、その都度涙、涙・・・そういう本はやっぱ“買い”でしょう。(文庫になったので決心したと言う方が正しいかも)

さて、それは『君について行こう上・下』(向井万起男著、講談社+α文庫)すっかり有名な方だから、あえてとやかく申しませんが、夫婦の愛情だけでなく、人と人との情、温かさ、思いやりがあふれていて感動間違い無し!同著『女房が宇宙を飛んだ』も同じく涙した本で、買おうと思ってる。

   ★おわりに

7年ぶりに「ドタ通」をリニューアル版として再開し、今度はネット上で知り合った方々から感想を聞かせていただき感謝の気持ちで一杯である。
今後ともよろしくお願い致します。

 次回予告

「THE BEATLES.COM」の掲示板に書き込みをしてきた!(もちろん英語で!!)
これは、特集ということになるかもしれません・・・。