ドタバタ通信 第15号(2001.01.01) |
★はじめに
あれから何年たったのだろう・・・?最後の“ドタバタ通信”は長女の小学校2年生の事をネタにした・・・そうそう、93年6月発行だったから・・・ゲ〜っ7年半もの時間が流れたわけだ。
その間子ども達はすくすく、グングン成長し、生意気盛り、時には頼もしさもチラチラ顔を覗かせてくれるようになった。私も、女盛りの38歳!元気に今日もドッタン、バッタン・・・・はじまり、はじまり・・・・・!!
★二人そろって最高学年
長女中3、長男小6、そろって最高学年だ。昨年春修学旅行へ行ってきた。 長男は、「日光」へ、長女は、「奈良・京都」へ、それぞれ2泊3日の旅である。なんと、長男は生まれて初めての家族の居ない旅であり、私はドキドキ、ハラハラ。当日の夜は、“今ごろ何をしている頃か?”“もう寝たかしら?”“電話くらいよこせ・・・!”と無茶な事を考えていた。3日間落ち着かないったらありゃしない。
長女は、学校行事では3度目のお泊りなのでドキドキ、ハラハラ、はなかったものの無事帰ってきた姿を見て、ホッとしたのは言うまでも無い。
★幼なじみ達、5年ぶりに集う
5年前、10年近くお付き合いをしていたご近所さんが、引っ越してしまった。うーんと遠くなので、電話もままならず、淋しい事となり、正直しばらく落ち込んでいた。ところが、当時小6だったそこんちのご長男が、現在高2となり昨年夏お友達と二人で上京!近所の元やんちゃ坊主達にさっそく連絡、それぞれ都合をつけ、我が家に泊まりに来てくれた。5年のブランクは、ほとんどものともせず、ただおっさん化してしまった高校生達にアゼンとしそれでも、現在の生活を満喫している姿に感動した。
5年という歳月は子ども達をすっかり成長させ、それぞれが、それぞれの生活を過ごしている。親達もしかりである・・・・・。
★珍しく本を買った
私は基本的に本は図書館で借りる。無料で、どんな本でも読める。図書館に無い本もリクエストをすれば取り寄せてくれる。だから、めったに本は買わない。この私が買ったのである。その本とは『捨てる技術』(ベストセラーになった、辰巳渚著、宝島社新書の一冊)思い出の品、いつか使える、もったいない、といっては物が捨てられなかった私は目からウロコがポロポロいいえボロボロおちた。これは手元に置いておこう!そう思い、即日買い求めたという訳です。
★おわりに
いつの日か我が家のホームページを開設したいと思っていた。が、そこにこの“ドタバタ通信”を掲載するかどうか最後まで迷っていた。手書きで作り、ごくごく限られた友人、知人にだけ読んで頂いていた“ドタ通”をヘボいながらもこうしてホ−ムページという形にしていいのだろうか・・・?今もまだ結論は出ていない・・・でも、楽しく和やかに作り上げる事ができ本当に良かったと思っている。最後までお読み頂きほんとうにありがとうございました。